雑誌「世界の腕時計」に2002年から2010年までの間連載された「機械式腕時計入門講座」を編集して1冊の書籍にまとめたのがこの本。
かなりガチで機械式腕時計の内部構造や特性に関する解説をしている内容で、雑誌掲載時の連載名は「入門講座」となっていますが、全くもって入門ではないレベルの、機械式腕時計の中身について知りたい人にとっては必読と言えるような書籍になっています。
- 第1章 どのように機械時計は動くか
- 第2章 どのように歩度は決まるか
- 第3章 どのように振り角は決まるか
- 第4章 どのように歩度は測られるか
- 第5章 これからの機械時計