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オリエントスター 「モダンスケルトン WZ0331DK」 のストラップをヒルシュ社製「クロコグレイン」ブルーに交換

オリエントスター 65周年記念限定モデル モダンスケルトン WZ0331DK - ストラップにヒルシュ社製「クロコグレイン」ブルーカラーを装着

以前、オリエントスター 65周年記念限定モデルとして発売された「モダンスケルトン WZ0331DK」(グレイッシュブルー / 限定 700本)のレビュー記事を書きました(下記リンク参照)。


上記のレビュー記事にも書いたとおり、「オリエントスター モダンスケルトン WZ0331DK」は、価格と性能、仕上げバランスもよく、10万円以下で購入可能な、フォーマルで使えて、人とは違った機械式腕時計をお探しの方にはオススメできる1本です。

オリエントスター 65周年記念限定モデル モダンスケルトン WZ0331DK

グレイッシュブルーモデルは、「アズーロ」、つまり空を連想させるブルーをコンセプトに、主要カラーとしてネイビーが選択され、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。ストラップは型押しのカーフストラップですが、ネイビーカラーで落ち着きのある印象。さらに、レザーストラップのコバの部分に鮮やかな青色が使われていて、いいアクセントになっています。

ただ、これもレビューに書いたのですが、この型押しのレザーストラップが堅くてあまり付け心地がよくなく、それだけがどうしても気に入らなかったので、今回ストラップを交換しました。

ヒルシュ クロコグレイン

さて、交換したストラップですが、今回は「ヒルシュ(Hirsch)」社製の「クロコグレイン(Crocograin」シリーズから、ブルーモデルを選択しました。

「クロコグレイン」は、クロコダイルストラップではなく、使用しているのは最高級のカーフレザー。そのカーフレザーに熟練した職人によってクロコダイル調の型押しを施し、半へり返しで仕上げたエレガントな雰囲気のストラップ。

9種類のカラーバリエーションがラインナップされていますが、すべて光沢のあるカラーを採用し、さらに同色のステッチがエレガントさを際立たせ、フォーマルな雰囲気の腕時計にもマッチするモデルです。

ヒルシュ クロコグレイン

「WZ0331DK」のラグ幅は正確には21mmですが、ヒルシュ クロコグレインに 21mmサイズの設定はないので、20mmサイズ(尾錠側18mm)を選択しました。光沢のあるブルーが良い感じで、「WZ0331DK」の純正ストラップから交換しても違和感なくマッチするかなと思って選択しました。

で、実際に装着してみましたが、良い感じに。ストラップのカラーが鮮やかな軽い感じのブルーではなく、深みのあるツヤありブルーですので、モダンスケルトンの文字盤カラーやエレガントな外見にマッチしました。また、クロコダイルの型押しが高級感を演出してくれています。

型押しカーフレザーを使用していることで価格も手頃で、コストパフォーマンスも高いですし、装着感も向上して満足度が高いです。純正ストラップの堅さが気になっていた身としては見事に問題を解決してくれました。

オリエントスター 65周年記念限定モデル モダンスケルトン WZ0331DK - ストラップにヒルシュ社製「クロコグレイン」ブルーカラーを装着

ちなみに、尾錠はストラップと同じ、ヒルシュ社製のDバックル(ディプロイメントバックル)に変更しています。

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