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セイコーから鮮やかなブルーの文字盤・ベゼルを採用した3rdダイバー&サムライの限定復刻版 2モデルが登場

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、新年最初の記事は、昨年末に噂として出ていた、セイコーから発売予定の復刻版 2モデルについて。

年明け早々ですが、セイコー USA 公式 Instagram に、下記の投稿がされました。限定モデルとして、「セイコー プロスペックス(Seiko Prospex)」シリーズにブルーの文字盤とベゼルが特徴的な2モデルが追加されるとのこと。

詳しい発売日などについては公式発表されていませんが、海外の掲示板などでは、去年の年末近くから噂として出ていて、発売日も2017年2月28日という情報がありました。

SRPB11 & SRPB09

追加される2モデルですが、まずひとつめは、所謂3rdダイバー「6309」の復刻版となる、44.3mmのクッションケースを採用した「SRPB11」(上写真左)。

米国では通称「Turtle(タートル / 亀)」と呼ばれているため、Instagram の投稿でもこの名称が使われていますが、日本では3rdダイバーと呼んだ方が恐らくわかりやすいと思います。

もうひとつは、米国で通称「Samurai(サムライ)」と呼ばれる、「SBDA001~005」シリーズ(海外仕様だと「SNM009」や「SNM011」、限定版の「SNM017」や「SNM021」)を復刻した43.8mmケース採用の「SRPB09」(上写真右)。ラグのデザインが日本刀の先端に似ているからこの「サムライ」という愛称が付いたということ。

オリジナル「サムライ」はケース素材がチタンとステンレススティールの2種類のラインナップがありましたが、今回復刻される「SRPB09」はステンレススティールケース仕様のようです。

オリジナルモデルにブルーの文字盤とベゼルをもった「SBDA003」(通称「ブルーサムライ」)というモデルがありますが、基本的にはこの復刻に近いと思います。ただ、「SBDA003」は文字盤もベゼルも少しくすんだブルーなのですが、今回復刻される「SRPB09」は、より鮮やかなブルーが採用されています。

両モデルとも限定数は6,000本との噂

海外掲示板の情報では、両モデルとも6,000本の限定生産、「SRPB11」が 528ユーロ(日本円だと現在の為替レートで約65,000円程度)、「SRPB09」が 469ユーロ(日本円だと約58,000円程度)とのこと。海外モデルなので、恐らく国内での正規品取り扱いはないと思われますが、限定生産とはいえ本数が6,000本と多いので、入手自体はそれ程困難ではないと思われます。

3rdダイバーの復刻版といえば、去年書いた下記の記事でも触れたとおり、「SRP777」を購入しています。今回の「SRPB11」もブルー文字盤好きの私としては買いのモデルなので、発売されたら恐らく買ってしまいそう。


[追記] 買いましたのでレビュー



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